今年も『十二日まち』の時期となりました。昼休みに散策に行ってきましたが
風が吹かなければ過ごしやすかったです
『行持報恩(ぎょうじほうおん)』とは曹洞宗のお経の中でよく唱えられる
『修証義(しゅうしょぎ)』の中の第5章で『仏様を生きる指針として自分の
生き様によってその恩に報いること』と説いている。
今朝は寒い中の参禅会でしたが、帰りには富士山がよく見えました。
近年、スポーツ施設の運営資金調達のためにに企業名を冠したネーミングライツ
を導入した施設が見受けられます。国立競技場も来年から『MUFGスタジアム』と
なりさいたま市記念総合体育館は『サイデン化学アリーナ』等全国的に命名権が導入
されています。埼玉県立武道館も改修工事後に『リプロ武道館』と命名されました。
先日、月例稽古会に参加して気がつきました。
文楽は日本を代表する伝統芸能で大夫・三味線・人形が一体となっていて
江戸時代には近松門左衛門の作品により大人気を得て竹本座ほかいくつかの
人形浄瑠璃座が盛衰を繰り返して、幕末に植村文楽軒が大阪で始めた文楽座
が現在に至っているそうです。今回、初めて東京藝術劇場で開催中の文楽
を観劇してきましたが聴きなれない言葉に戸惑いましたがスマフォにアプリ
をダウンロードして字幕を見ることができるように工夫されていました。
アイドルのライブのようにスタンドアップしペンライトを振っているファンが
多かったですが、年齢層が高いため前半ではほぼ勢いがなくなっていました。
ライブはMCなしでほぼ2時間休みなしの演奏でまさにプロでした。
浦和駅西口再開発も進み建物の大枠が出来上がってきました。『市民会館うらわ 』
が『浦和カルエ』内に移転し『Urawa U Hall』の愛称で開業するそうです。
カルエとはcultureとeducationを組み合わせた造語だそうです。
北斎は90歳の生涯に多くの作品を残し、画号も30以上あり晩年の傑作『富嶽百景』
では画狂老人卍と筆しています。その後書には『70歳以前の自分の絵は取るに足らず
動植物の骨格や性質を会得できるようになり、80歳で上達し、90歳で奥義を極め、
100歳で神の域に達し、百何十歳になったら一筆、一筆がいきもののように動き
出すだろう』と書いています。剣聖持田盛二の遺訓と通じると感じ入りました。
本日は都内へ出かけようと思っていましたが、相変わらず朝からの猛暑のため
冷房の効いた近所のスポーツジムでトレーニングをしてきました。
メニューはいつも通りのランニングマシーン30分に筋トレを加えての小一時間ほど
です。