コロナ禍でほとんどの学会は現地参加にオンラインやオンデマンド配信併用の
ハイブリット開催が主流となりました。開業していると開催期間全てに参加する
ことは限りがあります。その点、オンデマンド配信は自宅で興味のある演題を聞く
ことが可能となりました。
先日、第58回日本リハビリテーション医学会が京都で開催されましたが
オンデマンドで参加することができました。その中で興味を覚えたのが
10歳若返る「インターバル速歩」という能瀬博先生の教育講演でした。
インターバル速歩とはゆっくり歩きと早歩きを交互におこない週60分の早歩き
(自分の限界の70%以上の速さ)を目標とします。日割りでは9分ほどになるので
通勤時にトライしましたが速歩はランニングの一歩手前ほどで結構な運動になり
ます。また、アプリも開発されているようです。