2020年4月29日水曜日

ゴールデンウィーク

例年のゴールデンウィークは抜糸のことも考慮して休みを決めていましたが

今年は手術を自粛しているので30(金)、1(土)も休診として9連休

としました。初日の今日はウオーキングはいつもの5倍、診療中は1日数行

の写経を1枚完成させ、般若心経のアプリを聴きながら坐禅をしました。

10Kmほど




















1日で












               







無料の般若心経アプリを聞きながら





2020年4月27日月曜日

飛沫防止パネル2

受付側面の飛沫防止パネルを製作するために診療終了後にホームセンター

に行き材料を購入してきました。DIYにハマりそうです。



2020年4月25日土曜日

パンデミックは繰り返す

新型コロナウイルス感染症騒動で時間があるのでウイルスに関する歴史書

を購入して読んでいます。

内容の濃い書籍はKindle版(電子書籍)ではなく単行本の方が検索がしやすい

ので『ウイルスの意味論』は両方購入してしまいました。

昔も今もウイルス拡散の防止は人間の行動に依存しているようです。

繰り返されるウイルスや細菌によるパンデミックは人間に対する自然界からの

警鐘と思ってしまいます。







2020年4月23日木曜日

飛沫防止パネル

受付のカウンターに自作の飛沫防止パネルを設置しました。

ホームセンターでビニールシートと固定用のホチキスを購入して

古くなったマガジンラックを改良しました。




2020年4月22日水曜日

ひとり稽古とメインテナンス

対人稽古の自粛から2ヶ月ほどになります。現況を考慮すると当分は

再開できないと諦めて素振りと痛めていた左肩、左膝のリハビリに専念しています。

素振りは
*大きく振りかぶっての下までの素振り20本、
*正面打ち20本、
*左右面20本、
*跳躍素振り20本、
*切り返し(最後の面は踏み込み足を意識して)を2往復
の100本を重い木刀と軽い桐の木刀で計200本を行い気合を入れて診療にあたっています。







左肩は腱板の部分断裂による疼痛・可動域制限に対し
*肩・肩甲骨・頚部の準備体操
*抵抗運動
*肩の振り子運動
*肩関節運動(水平位から指を壁にはわせて徐々に挙上)など
左膝はウオーキングと入浴時には浴槽での正座と大腿四頭筋の強化です。

左膝・肩ともに昨年の秋に痛めてから長期化を覚悟していましが症状が軽快
してきたのは対人稽古の自粛の効果でしょう。




2020年4月21日火曜日

感染しない・させないために

社会生活で意識することは
*自分も含めて皆が無症候性感染者の可能性があるとの認識をもつ
*マスクを着用する。
*social distanceの維持ができない時には接触時間を1〜2分に抑える。
*こまめな手洗い
以上の意識を持つことで感染のリスクを低くすることができます。

ウイルスは体外では生存できず生体に入り細胞に侵入して初めて
増殖・生存することが知られています。ほとんどのウイルスは紫外線
により死滅し、アルコールにより不活化されます。

ウイルスそのものは飛沫として2m以上は移動できないので保菌者が
移動することで、その移動範囲によりウイルスが拡散されることに
なります。

感染しない・させないために例外なく無症候性感染者の可能性がある
と意識して生活しましょう。





2020年4月20日月曜日

新型コロナウイルス対策

新型コロナウイルス感染騒動下に診療を続けるにあたり日本環境感染症学会の

『医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド』を参考にして

います。

基本的には誰もがこのウイルスを保有している可能性を考慮してマスク、手袋、

ゴーグル等を着用し、手袋を着用していない場合は診察後は手指の手洗いにより

診療しています。

濃厚接触の有無は接触時間、患者の症状(咳、発熱など)、患者のマスク着用に

より判断されますが、患者がマスクしているだけで医療従事者のリスクは低くな

ります。当院ではマスクの着用をお願いして受診していただいています。

各自が無症候性の保菌者であるとの意識で社会生活を行うことが早期収束への重要

な因子です。







2020年4月15日水曜日

新型コロナウイルスに感染しない・させないために

日本形成外科学会から社会情勢を踏まえ緊急性のない手術はコロナ騒動が

収束するまで実施を延期・中止するよう提言がありました。

当院は形成外科専門のクリニックですので幼児から高齢者まで受診されますが

ほとんどの方は基礎疾患もなく元気な方です。しかし、無症候性新型コロナウイルス

感染者の存在が注視され、自分が知らないうちに周囲に感染を広める可能性も

否定できないからでしょう。

幼児に多いケガの場合は処置可能ですが、当院の手術の多くは待機手術(緊急性

のない手術)となります。昨日も手術希望の方が数名受診しましたがコロナ騒動

が収束するまで待機していただくことになりました。

感染予防は3密を避けて手指の洗浄、咳エチケット、外出の際は人との距離を

2m(social distance)以上離れることを意識することです。

当院も開院以来初めて開窓して換気を始めています。









2020年4月7日火曜日

コロナ騒動と剣道愛好家

全日本剣道連盟から『新型コロナウイルス感染症の集団発生を防止するための
お願い』として対人稽古中止の通達がなされました。

厚労省は集団発生の危険性として『3密』をあげています。すなわち
1)換気の悪い密閉空間 
2)多数が集まる密集場所 
3)密接空間に於いての会話や発声
です。剣道の対人稽古はまさに集団発生の危険性を満たしています。

感染の予防法としては感染者との濃厚接触を避けることです。
対面で2mの距離で一定時間以上接触があった場合は濃厚接触者となり
2週間の観察期間が設けられます。

感染者と濃厚接触する機会が多いのは医療関係者ですが、最近の報告では
自覚症状のない新型コロナウイルス保持者がかなり存在していると考えられ
ています。インフルエンザのような特徴的な症状がなく、特性が解明され
ていないことが新型コロナウイルスの厄介なところです。

新型コロナウイルス感染症に感染しない・させないためには感染対策や健康
管理を心がけるようにしなければなりません。そのためにも人と人の接触から
の感染を予防するために『3密』を避けることと、『咳エチケット』、
『手指の手洗い・消毒』が奨励されています。

剣道は発声を伴いながら遠間から触刃、一足一刀の間合へと距離を詰めて
立会います。当然、相手の発声により飛散した飛沫を吸い込むことになります。
仮に相手が感染していたら濃厚接触者となり感染者となる危険性があります。
そのようなこともあり3月から公共の施設や学校での稽古は自粛されています。

残念ながら埼玉県における陽性患者数も3桁となり、感染経路不明者の占める
割合が増加し、さらに緊急事態宣言の対象地域に埼玉県も含まれるに至っては
当分収束する気配はなさそうです。

この際、対人稽古は諦めて素振りや剣道の書籍を読み返して、稽古再開の時には
一段上の剣道を披露できるように修行することにします。


2020年4月3日金曜日

コロナ自粛

私の予定していたイベントは予想通り軒並み中止・延期になりました。
3/20  国立演芸場の落語
4/5 東京剣道祭(東京武道館)
4/9 形成外科学会(名古屋)・・・延期
4/12  講習会(産業医)
4/18  有楽町よみうりホールでの落語
5/4    京都演武大会(京都武徳殿)
このご時世ですので仕方がありません。